まず、保険会社の主張する過失割合が余りに一方的なものに思われましたので、依頼者様と事故現場に行き、実際の事故現場の状況を確認するとともに、事故現場の写真を撮影するなどして保険会社と交渉するための資料を集めていきました。

また、怪我について後遺障害が全く考慮されていなかったため、医師面談を行い、十分な内容の後遺障害診断書を作成していただくことで、保険会社の自社認定によっても後遺障害等級１４級となりました。

こうした交渉の結果、過失割合、後遺障害にかかる損害について、保険会社から大幅な譲歩を引き出すことができ、依頼者様にご満足いただける結果となりました。